【3色丼レシピ】形だけの愛なんてお断り!不条理な夫へのイライラを炒めて。
「いつも笑顔でいてよ」「もっと可愛い服着たら?」 夫の何気ないその一言に、胸の奥がチクリと痛んだことはありませんか。家事や育児に追われ、自分の髪を振り乱して生きている毎日。それなのに、目の前のパートナーが求めているのは「生活感のない、記号としての可愛い妻」という理不尽。言葉にできない違和感と、静かに積み重なる絶望。そんな心のモヤモヤ、今日は美味しい料理で綺麗さっぱりデトックスしてみませんか?3. ■材料(自分を労わるためのご自愛1人分)鶏むねミンチ:80g玉ねぎ:1/2個卵:1個桜でんぶ:10g【★調味料】酒:大さじ1みりん:大さじ1醤油:大さじ1砂糖:小さじ14. ■作り方:夫へのイライラをぶつけるデトックス工程(1)玉ねぎをみじん切りにするまずは玉ねぎ1/2個と向き合います。「いつも綺麗でいて」なんて、こっちの苦労も知らないでどの口が言う。そんな夫へのモヤモヤした感情を、すべて包丁の刃先に込めてみじん切りにしていきましょう。トントントン、とリズムよく刻むたびに、胸のイライラが細かく砕けて消えていくはずです。
(2)玉ねぎと肉を炒めるフライパンに火をつけ、みじん切りにした玉ねぎと鶏むねミンチを投入します。ここで心の奥底に溜まった熱量を一気にフライパンへぶつけて炒め合わせます。お肉の色が変わったら、★の調味料(酒・みりん・醤油・砂糖)を容赦なく注ぎ込みましょう。ジューッと弾ける音とともに、理不尽への恨みが美味しい香りのタレへと昇華されていきます。
(3)卵そぼろを作る続いて、優しい黄色の卵そぼろを作ります。卵を溶きほぐし、お好みで砂糖や醤油を少々。菜箸を4本持ってシャカシャカと素早く動かし、細かいそぼろに仕上げていきます。「私の心は、そう簡単にはあなため好みに染まらないから」 そんな静かなプライドを胸に、美しい黄色を完成させてください。
(4)桜でんぶをのせて完成最後に、夫が愛してやまない「記号としての可愛さ」を強烈に皮肉った演出を仕込みます。ご飯の上に、先ほどの鶏そぼろと卵そぼろを半分ずつ敷き詰めます。そしてアルミホイルをハートの形に整え、中央に配置。その中に桜でんぶを優しく流し込んでいきます。ホイルをそっと外せば、皮肉なほど綺麗なピンクのハートが浮かび上がります。
型にはまらない私で生きるために今日まで、夫の理想や言葉に振り回され、一人でその息苦しさを抱え込んできたあなた。本当によく頑張ってきましたね。あなたの価値は、誰かに求められる「可愛さ」だけで決まるものではありません。
今回は夫へのあてつけのようなハートの3色丼を作りましたが、この料理をきっかけに、まずは自分自身の本当の気持ちを大切にすることから始めてみませんか?「私は私のために、心地よく生きる」そう決意して、時には夫に自分の本音をストレートにぶつけてみるという選択肢もあるのです。ピンクのハートをスプーンで豪快に崩しながら、明日を強く生きるエネルギーを補給してくださいね。ライター:愛カツ編集部調理師:てつのキッチン