【おさんぽ手帖】 わたしだけの出逢いがきっと見つかる、蚤の市へ[PR]
=写真:平山、サトハナ、宮城文:宮城=
「何に使っていたのかな?」
「本当はああやって使うものだけど、ウチではこうやって使おうかしら・・・」
古いモノたちの声を聴きながら、あれこれ想像をするのが楽しい蚤の市。
神社の下でおじいちゃん達が目利きをして楽しんでいた蚤の市は、最近様子を変えてちょっぴりオシャレなんです。今日はそんな昔ながらの蚤の市とはまた異なる、オシャレな「東京蚤の市」へおさんぽ。
お休みの日にアンジェスタッフ達も何名か訪れていた「東京蚤の市」の様子を今日はお届けしますね。
■ 出逢いがきっと見つかるちょっぴりオシャレな蚤の市へ
蚤の市ってどうしてこんなにも魅力的なのかなって、東京蚤の市へ向かう雨の日の電車の中で考えていたんです。
それはたぶん、自分とそのモノと異なる時間を重ねてきたもの同士のたったひとつだけの新しい出逢いが見つかるから?
いろんな物語を背負った古いモノたちには、どこか陰影や色気があって。新しいモノにはない、時を重ねたからこそ滲みだすものにどうしても心が揺さぶられます。・・・なんて、ちょっぴり人間のお話のようですね。
今回も、東京オーヴァル京王閣で行われた東京蚤の市。