お花がもたないこの季節にも。夏に部屋を瑞々しく彩る、その方法って?[PR]
ふとした瞬間に瞳に映りこんでは心が和らぐ、お花の存在。
大きな花束じゃなくても、立派な花器じゃなくても、ちょこっと一輪コップに生けているだけでほっこり幸せな気持ちに浸れます。
でも夏はお花もぐったりしがち。
こまめにケアをして、少しでも長くお花を楽しんでみませんか?
■これだけでもずいぶん違う!お花のお手入れ基本のき
<1>水について
用意したいのは、花器の7割ほどの水。
ただしガーベラなどの起毛性のある茎を持つものは、起毛に絡んだバクテリアが水を腐らせる原因となることも。しっかりと水揚げさえできていれば、花器に入れる水は少しでOK!
<2>水切り
水の中で茎を切ることによって水の吸い上げが良くなるという「水切り」は、お花の代表的なお手入れ方法のひとつ。水につかる部分の葉はすべて取ってしまい、水の中で茎の断面が斜めになるようにカッターやハサミでカットしてあげましょう。
<3>その後のケア
毎日お水をかえてあげましょう。その時に花器と茎のぬめりを取るのも忘れずに。そして、2-3日に1回は水切りをして切り口を新しいものにしてあげることが大切です。
涼しく風の通る場所にお花を飾ってあげましょう。