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かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

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“丁寧な暮らし”。
私にとってそれは、子どもたちと季節を感じながら、暮らしを楽しむこと。

大人も子どもも毎日忙しく日常を繰り返す中、たまには家族でお散歩して、一歩立ち止まって季節を感じたり、おうちの中のいつものインテリアが冬の装いになったり。
そんなふうに、子どもたちとたくさんの行事を楽みながら一年を過ごすことを大切にしています。

そのため、持っているイベント用品はたくさん。
この時期、10月のハロウィンを終え、クリスマス、年末、お正月…とイベント尽くし。収納の出し入れがしにくいと、イベントの度におうちの中はごった返しになってしまいます。

今日は、そんな作業がちょっとラクに、楽しくなるお話。


クリスマスツリーはどう収める?


子どもが生まれたら、大きなクリスマスツリーを飾るのが憧れでした。

買った時は大きな段ボールに収まっていたツリー。
紙製ですぐにボロボロになりがちなこの箱、ずっと取っておかなきゃ…って思っていませんか?

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

もともと入っていた箱は処分し、収めやすい収納ボックスに入れ替えるのがおすすめ。何かを購入した時は、それに合わせた収納ボックスをセットで一緒に用意するように心がけています。そうすると、そのものの定位置が必然的にスペース化され、出し入れする作業自体もラクになるから。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

大きなツリーには、無印の頑丈ボックスを用意しました。一度出すと、段ボールにぎゅうぎゅうに詰めても入らなかったツリーが、少し余白を持って、ゆったりと収まります。その方が、大切に思っている気持ちが現れますよね。


ツリーは大きくて重いので、リビングに近い収納に収めていますが、オーナメントなどの小物は「季節もの収納庫」に。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

ここを開けるのが一年に一度のお楽しみ。

小さくて上質なお正月飾り


クリスマスが終わると、同時に出すのがお正月用品。お正月用品も飾り付けはお気に入りのものを定番化させています。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ
コンパクトな鏡餅。ニッチや玄関の棚の上など、「場所を選ばず置けるもの」という条件でえらびました。これからずっとお正月はこれを出すのが定番と考え、小さくても、少し上質なものを。

ずっと使えるお気に入りのものを選べば、毎年あれこれ買い替えなくてもいいし、お気に入りのものは、季節のイベントを大切に思って暮らしている気持ちになります。


かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

箱に入れて、他のものとぶつからないように、大切に保管。たくさんのイベントを楽しみたいからこそ、おうちの収納に合わせて一つ一つをコンパクトなものに。

買う時には、収めることも考えて。これがすっきり収めるための秘訣なのかもしれません。




バースデーグッズもインテリアに合わせる


家族のお誕生日は1月生まれから始まり、5月生まれ、7月生まれ…とわが家のお誕生日は上半期に集中。とは言え、出しっぱなしにしておくのはスペシャル感がなくなってしまうので、どんなにお誕生日が近くてもきちんと一回ずつ収めることを心掛けています。

だってその方が、主役はうれしいですもの。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

バースデーグッズもコンパクトに収まるものを定番化。
飾り付ける場所も定位置化してインテリアと合わせて考えるようにしています。シンプルだけど、風船などその子なりのカラーのものを付け足すと、一気に雰囲気が変わるのもまた楽しみの一つ。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

イベントごとに箱に収め、それを引き出し収納へ。これがわが家の収納スタイル。

かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ

度々使うものではないけれど、どれも一年に一度は必ず出番が訪れる大切なものばかり。

大切に管理し、取り出しやすく、片付けやすい。

この3拍子を必ず意識して収納するよう心掛けています。

収納のサイズに合わせたモノ選びはとても重要なカギとなり、丁寧に暮らしを味わうことができます。


自分の暮らしにちょうどいいサイズ感、改めて見つめ直してみませんか?

■暮らしのはなし連載:整理収納アドバイザーのお片付けノートお片付け かさばる「イベントグッズの収納」どうしてる? 出し入れがラクになる収納のコツ nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。

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