【整理収納アドバイザーのお片付けノート 後編】台所の工夫[PR]
わが家の夕飯の支度にかかる時間は1時間。
忙しい日も、家族5人分1時間あればおいしいごはんが出来上がるようにしています。
そのコツは、家事のルーティン化。
献立をルーティン化するのではなく、動きをルーティン化するのです。
トレイと食器でルーティン化を図る
わが家の夕飯づくりに欠かせないのが、このトレイ。
夕飯のメニューが決まったら、ダイニングテーブルをきれいに拭き上げ、テーブルに家族みんなのトレイを並べます。
コップ。お箸。
メインのお皿。
トレイを並べるとスイッチが入ったように器を並べやすくなり、
「主菜と副菜をどう盛り付けよう?」
と、イメージがどんどん湧いてきます。
メインのお皿は、どんなメニューでも合う白いお皿。
かさばらず、重ねた状態もシンクで場所を取らない形。
食洗機の中で並ぶ姿も美しく、均一に洗え、取り出す作業もスムーズなこの1枚がわが家では万能の1枚に選ばれています。
その日の食材によって、食材が器を日替わりで彩ってくれる感じが好き。
そして、シンクが洗い物でごった返しになっていても、白い器だと気持ちが荒立たない気がします。
プラスチックのお皿では油汚れが残るから、子供も同じものを。