漆喰の壁でもできる、壁掛けインテリア。[PR]
今の家に引っ越してきて、ちょうど3年が経ちました。
我が家の壁はほとんどが漆喰なので、引っ越し当初は、「漆喰だから壁掛けのインテリアは出来ないかな〜」と考えていました。
でも実は、重さが軽いものであれば、虫ピンで簡単に飾ることもできますし、大きなフレームアートでも、「ボードアンカー」というものを使えば飾ることができます。
また、大きめの穴をあけてしまっても、自分で漆喰を塗って穴を隠すことができるのも良いところ。
引っ越し当初は諦めていた壁掛けインテリアですが、今ではリビングやダイニング、キッチンや階段など、様々なところを飾っています。
リビングダイニングが2階の我が家は、玄関を入って正面の階段を上ると、ダイニングです。
キッチンとリビングの真ん中で、2階の中心になるダイニングには一番のお気に入りのインテリアを。一番目を向けることが多いダイニングの時計の近くには、うだまさしさんの壁掛けサンカクと、佐々木翔子さんのガラスのアート。
ここは光が入る場所なので、凸凹なガラスに光が反射して、とっても綺麗に見えるのです。
うださんの壁掛けサンカクには、ドライになったグリーンを飾っています。最初は生の状態で飾ったグリーンやお花が、時間とともに自然と曲がった姿が、可愛らしくてお気に入りです。
試験管の中に水を入れることができるので、生花を部屋に飾った日は、花器に生けるときにバランスを整えて残った一輪を飾ることも。
ダイニングの向いの壁には、BIRDS’WORDS(バーズワーズ)のポスターと、切り絵作家さんの小さな作品を。
長野のちいさなお店で見つけた切り絵の作品は、おそらく1点ものかと思うのですが、一目惚れで購入しました。小さなフレームの中に細かな手仕事が込められた作品です。
そして、我が家には、壁掛けサンカクがもうひとつ。
キッチンカウンターの側に、ひとまわり大きなサイズのものを飾っています。
そして、キッチンカウンターまわりには、空間を飾るインテリアがもう1つ。天井からモビールを吊るしています。こちらは「tempo」というブランドのもの。
異なるカタチをした長方形の窓枠が、絶妙なバランスで吊るされています。揺らしたときの「カランカラン」という音がとても良い音色で、たまに意味もなく揺らししまうのです。
少しずつ春が近づいてきて、あたたかな春の気分に合わせてお部屋の模様替えもしたくなる時期。
壁掛けできるポスターやフレーム、天井から吊るすモビールなど、ふと出会ったものたちで、お部屋の印象を変えてみるのもいいかもしれません。
■暮らしのはなし
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