2020年2月26日 10:15
飾り方、楽しみ方色々!春を呼び込む「ミモザのある暮らし」[PR]
2月頃から花屋さんの店頭を飾る、鮮やかで可愛らしい黄色い花「ミモザ」。
この数年でよく見かけるようになりました。
あの明るくて鮮やかな黄色が出始めると、「春がきた!」とても軽やかな気持ちになります。
大ぶりでアレンジも多彩なミモザ。
1本あればお部屋に春を呼び込んでくれる主役級のアイテムに。是非この春は「ミモザのある暮らし」を実践してみませんか?
基本のいけ方、飾り方
ミモザが映えるのは大きめの花器。
枝1本でも存在感があるので、高さがあるか、安定感のあるものを選びましょう。
長い枝を1本買ってきたら、まず「水あげ」と「切り分け」を。
花屋さんで買ったミモザは、花持ちがよくなるように「水あげ」処理がされています。
樹木であるミモザは、草花よりも水の吸い上げが弱いと言われています。庭木のものを頂いたりした場合は自分で必ず「水あげ」を行いましょう。
・枝の切り口を斜めにカット→縦に十字に切れ込みを入れるます。
・鋏が入らないほど硬い場合は、切り口を木槌で繊維を潰すように叩いて潰します。
高さのある花器にいけたい場合、水に浸かりそうな小枝は切り分けましょう。
小ぶりな花器にいれて楽しむことができます。