【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】力の抜きどころを探そう[PR]
仕事、家事、育児など、1日の中でやるべきことはいっぱい。
やらないといけないのにできていない。
やって当たり前のことだけで、1日が終わってしまう。
そういう日は「早くしないと」という焦りに加え、「自分のやりたいことができない」という不満も重なり、ストレスがどんどん溜まっていきます。
がんばることは大切だけど、そんな生活が毎日続くのはやっぱり不健全。
自分のためにも、周囲のためにも、どこかで何かをゆるめる必要がありそうです。
娘のトイレトレーニングでキャパオーバーに
わたしが生活を見直すきっかけになったのは娘のトイレトレーニングでした。
トイレトレーニングとは文字通り、オムツからトイレに切り替える練習のこと。
娘はやる気はあるものの上手く進まず、パンツは毎回汚れるし、トイレの同伴は空振りばかり。他に用事がいっぱいあるのに、時間が大きく取られてしまう。
何の進歩もないまま1週間、2週間と続くうちに、とうとう「どうしてできないの!」と怒ってしまいました。
がんばっている子に対するNGワードだと知りつつも、つい出てしまった心の声。
その反省から、もう少し余裕をもって娘と向き合うために、ちょっと力を抜こうと思ったのです。