【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】「しない習慣」で暮らしに余白を[PR]
慌ただしく過ぎる日々。今の暮らしに余白はありますか?
ふいにできた空き時間に用事を入れること。
部屋の空スペースに収納を作ること。
これらは確かに、時間の効率化であり、空間の有効活用です。だけど時間や空間は、埋めれば埋めるほど心がどんどん窮屈に。もしも今、不自由さや気詰まりを感じているならちょっと余白不足かもしれません。
これまで自分が当たり前にやってきたことを、あえて「しない」。意識を変えれば毎日がもっと身軽になりますよ。
余白のある暮らしが心を自由にする
空間にしろ時間にしろ、スキマがあれば「どうにか埋められないか?」とつい考えてしまいます。特に日々が忙しい人ほど、その思考になりがち。
できないと思っていたことがスキマ時間にできたリ、おさまりの悪かったものがスキマにスッポリ収納できたりすると、やっぱり嬉しい。達成感があります。
ただ、時間も空間も有限です。使い切ってしまったら、後に残るのはギュウギュウに詰まって身動きの取れない暮らし。
スキマがあれば、新しいものを入れられる。
ふいに何かが増えても、慌てずに受け入れられる。
スキマはスキマのまま、何も「しない」。