2024年5月2日 09:16
【佐々木奈美の「子どもといっしょにトトノエル」】第2回 自分で片づけられる方法を見つけよう[PR]
こんにちは。
整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。
新学期が始まり、子どもたちの新しい生活リズムにぐらぐらする大人の私たち。
疲れている子どもたちの学用品は荒れ、次から次へと新しい学用品が家の中に持ち込まれます。
どうしたものかと悩んでいるうちに、あれよあれよと散らかっていく・・・といったところでしょうか?
私たち大人は、子どもたちが早く学校生活に慣れることができるように、家の中をなるべく整っている状態に保ちたいものですね。
今日は、わが家が子どもたちと取り組んでいる収納の仕組みづくりをご紹介いたします。
帰宅したら、持ち帰った荷物を一気に出す!
子どもたちが帰宅すると、一気に散らかるリビング。
私は、部屋が散らかるのは“仕方がないこと”と腹をくくって諦めています。
重要なのは、リセットすることができるかどうかということ。
“散らかっても元に戻すことができればいい。”と考えると楽ですし、すぐに元に戻せれば大して苦にはならないことを知ったのです。
子どもたちは帰宅すると、まずリビングで通学かばんから、体操服、水筒、お弁当、タオル…と汚れ物を出していきます。
ここでポイントなのは、つい言ってしまいたくなる小言を言わないこと。