【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】味付け迷子から卒業!かんたん対処法[PR]
料理をしていて、味がなかなか決まらない時ってありますよね。
塩気なのか、コクなのか、全体的にぼんやりしていて、何が足りないか分からない。そこでいろんな調味料を足してみるも、「う~ん、これじゃない」。そのうち味見しすぎて、ますます分からなくなるという悪循環。
今回は、そんな味付け迷子になった時に役立つリカバリー方法をご紹介。簡単なものばかりなので、今日からスグに実践できますよ。
ご存じですか?正しい味見の仕方
料理が上手くなるには、味見することがとても大事です。
どの調味料を、どのくらい入れると、どんな味になるのか。
わが家の好みの味付けはどういうものか。
味見で感覚をつかみ、軸となる家庭の味を作っていきます。
その際、後から調整することを考えて、最初の味付けは「気持ちうすめ」が基本です。
そして味見は、なるべく2~3回で終わらせるように心掛けます。あまり何度も口にすると味が分からなくなるため、もし回数が増えるなら、口を水でゆすいで舌をいったんリセットしましょう。
また、味見をしたのに実際に食べると「濃かった」「薄かった」という経験はありませんか?それは味見の温度のせいなのかも。