【第十三回】冷蔵庫を整えると、心も整う。[PR]

こんにちは。
インスタグラムを中心に「持ち過ぎない暮らしの心地よさ」を発信している、よしかわりなです。
今回は毎週日曜日の、私の小さな習慣になっている「冷蔵庫整理」のお話です。

子どもがいると、日々の暮らしはバタバタの連続。ごはんを作って、食べさせて、洗って、片づけて…気づけば一日が終わっている。だからこそ、「ほんの少しだけ、自分のペースを取り戻す時間」が大切だと思うようになりました。



私が日曜日にしているのは、冷蔵庫の整理。30分もかからない作業ですが
・食材ロスの防止
・冷蔵庫の食材の把握
・見て見ぬフリしていた汚れたち
と向き合うことができる時間として、欠かさず行うようにしています。

野菜室の底に残っている、使った方がいい野菜たち。気づけば賞味期限が迫っている納豆。奥の方で忘れられかけた調味料、、、
こういうものを一度ぜんぶ出して、拭き掃除をする。たったそれだけなのに、不思議と気持ちがスッキリするんです。



冷蔵庫の中って、なんとなく自分の暮らしそのものが映っているような気がします。
ごちゃついていると、心まで落ち着かない。でも整っていると、「私、ちゃんとやれてるかも」って思えるから不思議です。

「丁寧な暮らし」とか「上質な生活」って、特別な家具をそろえることでも、毎日完璧なごはんを作ることでもなくて、自分の暮らしにちょっとした「手をかける」ことなんじゃないかなと思っています。
日曜日の冷蔵庫整理は、そのための小さな一歩。月曜からまた（あわただしく）始まる毎日を、ちょっと心地よくスタートさせるために。

よしかわりな地方暮らしの主婦。小さな家に家族4人暮らし。シンプルで理にかなったもの選びを意識しています。