夏のお弁当は保冷力にこだわりたい! 「二重で保冷できるミニバッグ」
人生で最も沢山の荷物を持ち歩いた、子どもの幼少期。いわゆるマザーバッグを卒業してから、反動のように荷物はミニマム派になりました。
通勤バッグはなるべく軽く、必要ないものは極力持ち歩きたくない! そんな私の通勤スタイルは、PCサブバッグひとつであることも。
そんな私の悩みが「お弁当の日のバッグ問題」でした。
荷物は増やせないけど、機能は妥協しない
夏休みなど、娘にお弁当が必要な日は自分の分も毎日作りますが、そうでない日はイレギュラー。なので毎年自分のお弁当が習慣化するのは暑い季節が多いのです。
何を食べても丈夫だった昔とは違い、ゆらぎ世代ど真ん中となってからは胃腸面にも不安が。衛生面もかなり気を使うようになりました。
そんな私がランチバッグに求めることは
・保冷力がしっかりあって衛生的に使えること
・これひとつで通勤してもバッグ見えすること(大人が持つのに違和感ないルックス)
そんなワガママを叶えてくれたのが、「bon moment(ボンモマン)ダブル保冷ランチバッグ」です。
▲左:ダブル保冷ランチバッグ、右:PCサブバッグ
最近の私の通勤セット。
特筆すべきは、普通にミニバッグとして「かわいい!」ということ。荷物が少ないと「え? ランチバッグだけ?」と思われないかドキドキする小心者ですが、その心配がないのは何よりうれしい。
■インナーの保冷バッグで「二重の保冷」
▲お弁当と保冷剤、カトラリーを保冷ポーチに
気になる機能面ですが、バッグの内側はもちろん保冷素材。さらにこちらは「インナーの保冷ポーチ」がついているんです。
▲ミニバッグにポーチごとイン!
昨年、SNSで「保冷バッグを重ねると保冷効果がアップする」バズりネタを見てから、実際に重ね使いを実践していた私。ただサイズがあわないものを使うと無駄な空間があったり、荷物が増える感が否めないのが不満で。
こちらはフカフカした専用の保冷ポーチ付きで、スペースの無駄もなく保冷効果をUPしてくれます。クールリングの持ち歩き、再冷凍に
昨年、保冷バッグを重ね使いするほど保冷力を欲していたのは、クールリング持ち歩きのため。つけ始めはいいのですが、溶けてしまうと“無用の長物”となりがちなクールリング。
こちらのバッグなら二重構造なので、無駄なスペースを作ることなく、保冷力をキープ。冷たいドリンクを一緒に入れたり、夏は大活躍の予感です。
■インナーポーチ外に小物もOK
また通勤のお供にいいのが、このバッグひとつでも簡潔できる点。
お出かけに絶対に必要な「財布、鍵、スマホ」。+ミニポーチ、ハンカチ程度なら、インナーポーチとバッグの隙間におさまります。
この場合、バッグのファスナーはあけて。インナー保冷ポーチのファスナーはしめているので、お弁当も安心です。
逆に週末はインナーポーチを抜いて、ここにエコバッグを入れれば近所のお出かけバッグにも。
低身長なので、もともとバッグはミニ派。ノートPCの持ち歩きはマストなので、お弁当持参の日の通勤スタイルはこれで完成です。
影の実力者、インナー保冷ポーチ
あくまでセット使いが前提なのですが、このインナー保冷ポーチが意外と優秀で。
子どもの塾の軽食で、おにぎり+ゼリー飲料をもっていきたい。娘はすべての荷物をリュックに入れる派なので、少しクッション性のあるこちらの保冷ポーチはそんな時にも活躍。
▲夏の軽食セット
軽い熱中症になったことがあるので、水分に加え、塩飴を持たせるように。ただ暑さでベタベタになってから嫌がるようになったのですが、これも一緒に保冷ポーチに入れれば解決できそうです。
お弁当が必要な時は、kukka ja puu(クッカヤプー)のランチバッグにいれますが、ちょっとした軽食をもたせたい時に活躍中です。
形が整えば、継続も叶う
いわゆる「ランチバッグ」に抵抗があった私ですが、お気に入りがひとつ加わればお弁当の継続もスムーズに。
来年からいよいよ子どもの給食が終わり、毎日のお弁当が始まる予定。楽しく継続が叶うように、自分のお気に入りを固めていこうと思います。
【ご紹介したアイテム】まるで通勤バッグのような見た目のランチトート。トートの内側生地も、洗えるインナーポーチも保冷素材で暑い時期の持ち歩きも安心です。
⇒bon moment ダブル保冷できる 保冷ランチバッグ
大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘と猫との暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。