カロリーがすべての判断基準?生理痛を悪化させるキケンな思考グセ3つ
女性らしいメリハリのある曲線美をオールハンドによる施術でもたらす、プロボディデザイナーの益本香織さん。女性としての美しさを自他ともに追求してきましたが「10代、20代の頃は体にダメージを与えることはすべてやっていました!」と断言するほど、心も体も酷使していたそう。
どんな生活が体の不調につながり、女性らしさを失わせたのか、益本さんの「失敗談」から美のヒントをひも解きます。
益本さんの失敗談3つ
プロボディデザイナーとして独立するまで、会社員生活をしていた益本さん。仕事に追われストレス過多のなか、抜けられなかった思考グセがあったといいます。
失敗1:やせなくちゃという強迫観念にかられる
「小さい頃からぽっちゃり体型だったことが、ずっとコンプレックスでした。大学生の頃、一人暮らしを始め、キレイになりたい!の一心でダイエットに成功して以来“食べたらまた太ってしまうのではないか”という恐怖感に、知らず知らずのうちに心が支配されるようになっていました。
社会人になると学生時代のように自炊することはなくなり、買ったもので食事をまかなうようになると、その強迫観念は加速。栄養学の知識もないのに、“お肉は太る”“お米は太る”と避けるようになり、常にエネルギー切れの状態に。