カロリーがすべての判断基準?生理痛を悪化させるキケンな思考グセ3つ
タンパク質不足なので、筋肉はなく、肌ツヤもない。きちんと食事をしていないので、いつも便秘気味。体重計の数値にとらわれ顔色も悪く、今振り返ると全然魅力的じゃなかったですね」(益本さん)
失敗2:カロリー表示を見て食べ物を選ぶ
「20代の頃は、低カロリー至上主義。本来、体は不足している栄養素を欲するものなので、その都度“今日は魚が食べたい”“フルーツが食べたい気分”などと思うはずです。でも当時は、コンビニでサラダを選ぶときすら“シーザーサラダよりも和風サラダ”“中華サラダよりも豆腐サラダ”などと、カロリー表示だけを判断基準に食べるものを選んでいました。栄養バランスなんてまるで無視です。
当時は、生理痛もひどく、ベッドの上でのたうち回るなんてこともあったのですが、食生活を見直してからすっかり痛みがなくなりました。
体にかなり無理を強いていたと、今ならわかります」(益本さん)
失敗3:カフェインと栄養補給食で空腹をつなぐ
「低カロリーでアンバランスな食事をしているので、食事の間にしょっちゅうお腹がすきます。そんなときは、駅のコンビニで売っているような栄養補給食で空腹をつないでいました。