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バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」

ANGIE
バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」


慌ただしい平日の朝。コーヒーだけ、あるいは何も食べずに出社という方も多いかもしれませんね。でも朝食を抜くと集中力が低下したり、イライラの原因に!さらに、朝から不機嫌な様子では恋はおろか、出会いも遠のいてしまうかも……!?

出会いも多くなる春、この機会に朝食をとる習慣をつけてみませんか?

わたしの暮らしているフランスでは、卵料理を食べることが多くあります。なかでも、ゆで卵にマヨネーズをつけて食べる「ウフ・マヨネーズ」、半熟状に仕上げる「オムレツ」、「ウフ・ココット(Oeuf cocotte)」は登場頻度が高いです。

今回は、時間のない朝でもパパッと作れる「ウフ・ココット」のレシピをご紹介しましょう。

電子レンジで簡単、ウフ・ココットのレシピ
バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」


Photo by sweetsholic

電子レンジで作る「ウフ・ココット」。レシピが要らないぐらいカンタンです。前日に用意しておいたサラダやカットフルーツなどを添えれば、ヘルシーな朝食が速攻で完成!

レンジで作れば所要時間1分以内、というスピーディーさもポイントです。


【材料】(1人分)

卵・・・1コ

サワークリーム・・・小さじ1

塩・・・少々

オレガノなどお好みの乾燥ハーブ・・・少々(適宜)

黒コショウ・・・少々(適宜)

【作り方】

1.ココット皿にサワークリームを入れてから卵を割り入れます。

2.塩を振ってフタをし600Wのレンジで20秒加熱。その後、もう一度20秒加熱します。一度に40秒加熱してしまうと、卵が爆発してしまう恐れがあるため、注意して。フタがない場合は、ラップをふわりとかけてくださいね。

3.この時点で卵が固まっていないようなら、もう10秒加熱。レンジから取り出し、乾燥ハーブと黒コショウを散らせば出来上がり!
バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」


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スティック状に切ってからトーストした食パン、またはバゲットを添えていただきましょう!

パンを器代わりにしたアレンジレシピ
バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」
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手軽に作れるオシャレな料理レシピが多数掲載されている、フランスの料理本『MES RECETTES PREFEREES』。

バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」


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こちらに載っていた「ウフ・ココット」は、なんとパンをココット代わりにしています!賢いアイディアだと思いませんか?

バタバタしている時にもOK。フランスの定番朝ごはん「ウフ・ココット」


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パンの器の作り方をご紹介します。
パンは、ベーカリーショップなどで目にする「ミニブール」を使って。

1.パンの上部中央を、卵が入るようくり抜きます。

2.写真のようにパンの側面を覆うようにアルミホイルを敷きます。その後、1000Wのトースターに8分かけます。

3.パンをココット代わりにして、前述のレシピでウフ・ココットを作ります。

栄養バランスがよく、美肌効果の高い卵。腹持ちもよいので、脳や体をフル活用する午前中に最適な食品と言えそうです。

おいしい朝ごはんを食べれば、その日一日のモチベーションも高まる気がしませんか?手軽に作れてキレイになれるフランスの卵料理もぜひ、毎日の朝食メニューに加えてみてくださいね。


参考:marmiton/農水省/日本鶏卵協会

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