人のふり見て我がふり?あなたの日本語ダイジョウブ?
ネイティブが日本語検定?!
四月、新入社員が入ってくる季節ですね。ANGIE世代にとってはすでにジェネレーションギャップを感じる若者たちでは?
“ゆとり”“さとり”と呼ばれる彼らの言動に目が点になるなんてことも!特に彼らが話す言葉に「これは日本語なのか?」と思ったこともあるでしょう。
それは日常生活だけでなく、ビジネスのシーンでも飛び出し、上司・先輩はハラハラしっぱなし。そのため、新人研修の一環として「日本語能力検定試験」を受けさせる会社もあるのだとか。
そもそも日本語を勉強しているノンネイティブ向けの試験を、ネイティブが受けるなんて・・・。
それでも日本の大学入学に必須の1級は、漢字2,000字程度(常用漢字は2,136字)、語彙10,000語程度の習得が前提となっていて、なかなか侮れないかもしれません。
新人を笑っている場合ではない?
新入社員たちを「本当に今の若い子は・・・」と笑っている場合ではありません。
言葉の乱れや、語彙力のなさはANGIE世代でも言われていること。普段、雑誌やweb、ブログなどを読んでいても「この人はとても綺麗な文章を書くな」とか、話していて「この人の話は心地良いな」