小松菜から卒業!アメリカの人気グリーンスムージー3選
小松菜やほうれん草ベースなど、グリーンスムージーに入れるものがマンネリしがちな人も多いのでは?
そこで、スムージー先進国アメリカで今人気のグリーンスムージーを紹介します。朝ごはんやランチの参考にぜひ!
”モリンガ”入りグリーンスムージー
ミラクルツリーと呼ばれ、海外セレブの間でも話題になった「モリンガ」。13種類のビタミン、18種類のアミノ酸、7種類のミネラルと、驚くほどたくさんの栄養素が含まれています。
饑餓に苦しむアフリカの子供たちの栄養改善のためにも提供されていることでも有名。そのモリンガを、スムージーに使うのが人気です。
モリンガパウダーをお気に入りのスムージーにトッピング。アメリカではモリンガの木を庭に植えて、葉を摘んでスムージーや料理に使う人も。
モリンガ自体には青くささや苦味などのクセがあまりないので、抹茶パウダー感覚でアボカドやバナナ、ピーチ、アーモンドミルクなど、クリーミーな食材と組み合わせるのがおすすめです。
簡単レシピをご紹介しましょう。
アボカドバナナスムージー
【材料】(1杯分。下記の材料をブレンダーで撹拌)
モリンガパウダー・・・小さじ1
アボカド・・・1/2個
バナナ・・・1本
好みのナッツミルクまたは豆乳・・・200ml
はちみつ・・・小さじ1
ケール入りグリーンスムージー
ケールは日本では青汁でおなじみ。アメリカではヘルシーな野菜の代表格として、ほとんどのスーパーで常時扱われています。日本でもここ最近ヘルシー系のスーパーを中心に、フレッシュなケールの取り扱いが増えているようです。
ケールが含むβカロテンやビタミンE、Cは、野菜の中でもトップクラス。そのほか、カルシウム、ミネラル、たんぱく質なども含まれています。
アメリカではケールはスムージーはもちろん、コールドプレスジュースとしても定番。
ただし独特の青くささがあるので、バナナやパイナップル、マンゴー、バナナ、ココナッツミルクなど甘めのフルーツとミックスするのがおすすめです。
簡単レシピはこちら。
ケールパイナップルスムージー
【材料】(1杯分。下記の材料をブレンダーで撹拌)
ケールの葉・・・2枚(茎は取る)
パイナップル・・・カップ1/2〜2/3
マンゴー(またはバナナ)・・・カップ1/2
好みのナッツミルク・・・カップ1/2
はちみつ・・・小さじ1
スムージーボウル
Photo by Pintarest
スムージーをベースにチアシードやブラックシードなどのスーパーフード、シリアル、ナッツ類など栄養素の高い食材をトッピングした「スムージーボウル」が新しいトレンドです。
スムージーの栄養吸収効率の良さを生かしつつ、トッピングで食感、食材の風味を出した食べ応えのあるボウルで、見た目もパフェみたいでカラフル&キュート。ニューヨークのカフェなどで朝食やランチとして提案されています。
お気に入りのグリーンスムージーをボウルに入れて、お好みでトッピングをたっぷり。ベースのスムージーは固めに作り、ミルクなどの液体類は入れずに、水っぽくしないで。
水っぽいとほかの食材の食感を損ねてしまいます。
今回のグリーンスムージーはどれもとにかく栄養素が高く、飲みやすいものばかり。ぜひ、トライして体の中からキレイをゲットして。
(レシピ制作:Nora)