クロナッツの次はこれ!アメリカで流行中の変わり種パン
2015年は「クロナッツ」や「クラフィン」など、ハイブリット系のパンが話題になりました。さて2016年のトレンドはいかに!?
ということで、今アメリカのベーカリーやフードトラック、料理ブロガーなどの間で注目されているパンを3つご紹介します。
フーディーズに人気の”サワードウ・ベーグル”
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アメリカ西海岸では今、サワードウブレッド、サワービール、サワーコーヒー、コンブチャなど、酸っぱいものや発酵したものが大流行中。
乳酸菌と酵母菌を主体に培養した酸味のある生地「サワードウ」で作ったベーグルが、サンフランシスコを中心に注目されています。ほかにも、サワードウでトルティーヤやドーナツなども作られています!
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写真がサワードウ・スターターと呼ばれる、小麦粉(またはライ麦粉)と水を発酵させて作った発酵種。これをイースト代わりにして.ベーグルの生地を作ります。
普通の生地より発酵に時間がかかりますが、出来上がりは爽やかな酸味に酢のような発酵した香りと、モチモチした食感。ドイツパンに似た味わいです。ハムやスモークサーモンなどのサンドイッチにしたとき、特にうま味が引き立ちます。