【プロ指導】100いいね級!スマホで美味しく料理写真を撮るコツ
もしくは逆光(被写体の後ろから光が当たっている状態)で撮るようにして。
平たい料理にメリハリを与えたい場合は逆光にしたり、逆光だと料理全体に影が落ちてしまう場合はサイド光にしたり……。
料理に合わせて光の当たり方や影をしっかり見て、美味しそうに見える位置から撮影しましょう。
Point 1:立体感&迫力を出すNG写真
Photo by 荒井康成
サラダをお皿全体に盛っているせいで、立体感がなく、迫力のない雰囲気に。白いプレートもどこか寒々しい……。
いいね!写真
Photo by 荒井康成
プレートは大きめなタイプ(写真は直径30cm)を選び、中央に山をつくるように盛りつけるのがポイント。お皿全体にサラダを広げるよりも、少し余白を出すと洗練された印象になります。さらに食欲がわく演出として、トマトなどの鮮やかな色の野菜を加えるとGood。お皿はブルーや、パープル、グレーなどがトレンドカラー。サラダなどの葉野菜やトマトなど、反対色に近い食材の色を際立たせてくれるので、ぜひ取り入れてみて!
目線も立体感が出る位置まで下げ、サラダにぐっと寄って撮ると迫力が増します。