失敗しないワインの選び方!お酒が弱い&甘口好きな女子には・・・
お酒があまり強くなかったり、飲みにくいと感じることが多い女子にぜひおすすめしたいワインが”リースリング(Riesling)”と”マスカット(Muscato /Moscato)”。
どちらも甘めでフルーティー。普通のワインのアルコール度が12%程度に対して、リースリングとマスカットは6〜10%程度のものも多くあります。微発泡タイプもあり、果実味が豊かなので、いわゆる「お酒っぽさ」をあまり感じません。
これまではドイツ産のリースリングが甘いワインの代表でしたが、世界各地での人気を受けて、アメリカ、オーストラリア、スペイン、チリ、イタリア、ニュージーランドなどでも多く作られるようになり、さらにおいしく、お値段もお手頃になりました。
ということで今回は、それぞれのワインの特徴、楽しみ方、そして1,500円以下でデイリーに楽しめるものをピックアップ!
”リースリング”ってどんなワイン?
リースリングという白ワイン用のぶどう種を使ったワインのことで、果実味が豊かで酸味がしっかりあるのが特徴。色は、濃いめのイエローです。
洋梨やりんご、ピーチの香りがする甘みのあるタイプと、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りがする甘さ抑えめタイプ(ドライ・リースリングとも呼ばれる)