ふるさと納税でキレイになれる!美容にうれしい商品第3選
豪華な特産品がもらえる!と少し前に話題になった「ふるさと納税」をご存じでしょうか?実は、ふるさと納税でもらえるお礼の品の中にはネイルキットや美容機器など、キレイになれるアイテムがたくさんあります!
実質2,000円しか負担がないふるさと納税ですが、「よく分からない」という人も多いかもしれません。
そこでキレイになれる商品の紹介とともに、実際にどのくらいの還付、控除があるのか?申し込み後の流れは?などの疑問を解消していきましょう!
ふるさと納税って?
ふるさと納税は簡単にいうと「税金の収入が少なくて悩んでいる自治体と、他の自治体との格差をなくすためにつくられた制度」で、自治体への寄付金のことです。ふるさと納税の特徴は、以下のとおり。
1.好きな自治体に寄付できる
2.複数の自治体に寄付できる
3.寄付した額に応じて税金が還付・控除される
4.寄付した自治体から特産品や宿泊券など、さまざまなお礼の品がもらえる
寄付する自治体は「この前行った旅行先」や「友だちの住んでいるところ」、あるいは「欲しいお礼の品があるところ」など自分の「ふるさと」である必要はなくどんな場所でもOK!複数の自治体に寄付できるのもうれしいですね。
超簡単!ふるさと納税の仕組みって?
Photo by さとふる
では申し込み後は、どんな流れになるのでしょうか?年収600万円のAさんを例に、申込みから還付・控除を受けるまでの流れを説明しましょう。
()内は、寄付のタイミングについて説明しています。
1.5つの自治体に合計65,000円を寄付(例:2016年1~12月)
2.5つの自治体からそれぞれ「お礼の品」と「寄付金受領証明書」が届く(例:2016年1~12月)
3.確定申告で「寄付金受領証明書」を税務署に提出(例:2017年3月まで)
4.所得税から6,300円の還付金が戻る(例:2017年3月~4月)
5.住民税から56,700円が控除される(例:2017年5月)
この例でいえば、65,000円の寄付で63,000円の還付・控除があったため、実質2,000円で5つの自治体からお礼の品をもらえたことになります。ふるさと納税はこのように、わずかな負担金でたくさんのお礼の品をもらうことができます。
また、現在は確定申告が不要となる「ワンストップ特例制度」ができたのでより便利に!ただ、こちらの制度は寄付するたびに申請書を各自治体に提出する、年間5自治体まで、などの条件があるので注意が必要です。
ふるさと納税は「さとふる」で申込み可能。収入額に応じた控除額シミュレーションもできるので、参考にしてみてくださいね。
日本全国の「キレイになれる」ふるさと納税をご紹介
それでは、数多いふるさと納税のお礼の品の中から「美容」に関する商品をご紹介しましょう!
Photo by ふるさとチョイス
全国屈指のバラ産地、山形県の寒河江市では10,000円以上の寄付で「バラ風呂セット」が届きます!
48個の生バラが届くので、高級リゾートホテルのような生バラ風呂が楽しめます。バラの彩りと香りによる非日常空間をつくれるのはこのセットならでは!
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「日立マクセルライフソリューション事業本部」がある福岡県の福智町からは、56,000円以上の納税で目元ケア「ハダクリエ アイ」が届きます。
温式・乾式、温冷・温・冷のモードが選べ、疲れ目、乾き目などの解消に役立ちますよ!
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広島県の熊野町から60,000円以上の寄付で届くのは、チーク、シャドウ2種類、アイブロウ、リップがセットになった「化粧筆 Happy box」。全国の筆の生産量80%を占める熊野町の「熊野筆」は今やブランドとしてその地位が確立されています。
「筆なんてみんな同じでしょ?」と思っている人にこそ使ってほしい「熊野筆」は、ギフトとしても人気が高いようですね。
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愛知県の春日井市から30,000円以上の寄付で届く「はじめてのジェルネイルキットセット」は、ペラっと剥がせる新感覚のジェルネイル!
ネイル除去のためのアセトンを使わないので、爪を痛めずにジェルネイルが楽しめます。「不器用だからネイル自体が苦手」という人や、ジェルネイル初心者の人も早く・簡単に仕上がりますよ。
ネイル下地剤1本、カラージェル(赤・ベージュ・ピンク)各1本、LEDライト1台がセットになっています。
ふるさと納税は「震災復興のための建築」や「美しい自然のための森林育成」など自分で使い道を選ぶことができます。
普段は使い道の不透明な税金だけに、どう使うか選べるのも魅力のひとつ!気になった人はぜひ検討してみてくださいね。