【シェフの休日ごはん】ふんわり厚揚げを使ったインドネシア流おつまみって?
「シェフが休日に作る料理はきっと絶品のはず!」レストランで食事をしていて、そんな風に思ったことはありませんか?
そこで、プロがふだんからよく作る”お手軽レシピ”をこっそり教えてもらいました。しかも、 ANGIE世代が実践しやすいよう一人分の材料で!
連載第一回に登場していただくのは、東京・恵比寿のインドネシアダイニング「アンカサ(ANGKASA)」のバスティアン・ムントゥシェフ。
今回紹介いただいたのは、ビールのお供によく作るという”タフゴレンイシ”です。ぜひ、プロの味つけを自宅で再現してみて。
「タフゴレンイシ(Tahu Goreng Isi)」レシピ
中身をくりぬいた厚揚げに、野菜と鶏の挽肉を詰めた一品。
見た目以上に軽い食感で、さっぱりとした味わいだから、インドネシアでは前菜としてよく登場するそう。
本国では、豆腐に似た食材「タフ(Tahu)」が使われますが、代わりに厚揚げを使用します。
あふれるくらいに具材を詰めるのが、美味しくするポイントですよ!
Photo by 武蔵英介
【材料】(1人分)
厚揚げ豆腐・・・1丁
鶏の挽肉・・・50g
ニンジン・・・15g
青ネギ・・・5g
たまねぎ・・・20g
甘長唐辛子・・・1本
小麦粉(中力粉)