【シェフの休日ごはん】ちくわが主役!?インドネシアの激ウマバーガーの作り方とは
「シェフが休日に作る料理はきっと絶品のはず!」レストランで食事をしていて、そんな風に思ったことはありませんか?
そこで、プロがふだんからよく作る”お手軽レシピ”をこっそり教えてもらいました。しかも、 ANGIE世代が実践しやすいよう一人分の材料で!
連載第2回に登場していただくのは、東京・恵比寿のインドネシアダイニング「アンカサ(ANGKASA)」のバスティアン・ムントゥシェフ。
今回ご紹介いただいたのは、ビールのお供によく作るという”リリットバーガー”です。小判サイズだけど、食べ応えは満点。ぜひ、プロの味つけを自宅で再現してみて!
「リリットバーガー」レシピ
ハンバーガーのパティのような形をしていますが、使っているのは主にちくわと野菜だけ!ピリっとしたショウガがアクセントになっているため、夏にぴったりですよ。
調理しやすい”ちくわ”にしましたが、白身魚やエビのすり身を使い、ライムリーフを刻んでタネに入れると、さらに本格的な味になります。
Photo by 武蔵英介
「リリット(LILIT)」とは、 焼き鳥のつくねのようなインドネシア料理のこと。本国では肉をスティック状のレモングラスにくっつけますが、今回は日本人でも食べやすいようにレモングラスは刻んで入れます。