収納のプロが実践中。散らからないキッチンのルールとは?
さまざまな形の物が多く、食材などの入れ替わりも激しいため、”収納の難所”とも言われるキッチン。1度きれいに片付けたと思えば、1週間後にはもうグチャグチャ……なんてことも多いですよね。
そこで、収納インテリアアドバイザーの大橋わか先生のお宅にお邪魔し、散らかりにくくなるルールを教えてもらいました。
先生のキッチン収納のポリシーは”調理・片付け・掃除をスピーディにできる”こと。
料理だけでなく、家事までテキパキできちゃうルールとはいったい!?
実は、たった4つのシンプルな考え方で実現できちゃうんです!
ルール1毎日使う物は”1アクション収納”
調理スペースには、ほとんど何も出さないようにしましょう。
キッチンツールや、調味料、油など、よく使う物はサッと取れるよう外に出している方が便利という考え方ももちろんあります。しかし、外に出ているものが多いと、油はねなどを掃除するときに邪魔になってしまい、家事の時間が大幅に増えてしまうデメリットが……。
基本的には、シンク上と下の収納スペース内に入れる習慣を心がけて。まめに扉をあけるようになれば、なかを見る機会が増え、「食材や調味料を腐らせちゃった」