くらし情報『プロが選び抜いた、何十年も使い続けたい収納グッズ』

プロが選び抜いた、何十年も使い続けたい収納グッズ

(五十嵐さん)

1枚の写真から生まれたマルチバスケット「knot」
プロが選び抜いた、何十年も使い続けたい収納グッズ


Photo by ARIGATO GIVING

海外の古いテキスタイル写真集にあった“結び目”の写真。ふと目にしたその1枚の写真からインスピレーションを得て生まれたのが「knot」(Sサイズ16,500円)だそう。

「編み目自体がデザインになっていながら、カゴという機能も含まれているアイテム。
ただの結び目をデザインとして捉えて、立体的なプロダクトにしているのがすごいところです」(五十嵐さん)
プロが選び抜いた、何十年も使い続けたい収納グッズ


Photo by ARIGATO GIVING

昔から日常的に使われている「さつま結び」を用いて、職人が1つ1つの結び目を手作業で仕上げています。

「さつま結び」は、2本のロープをつなげたり、ロープの先端を折り返して輪っかにしたりするときに使われる結び方。今もアウトドアなどで使われ、強度がしっかりとあり、ほどけることはありません。

ロープで作られているにもかかわらず、カゴの形がキープできるのは、「さつま結び」ならではともいえます。

現代の生活シーンにもなじむ「倉敷意匠計画室」の化粧ボックス
備前焼などの焼き物や竹細工、和紙をはじめ、デニムや帆布の生産地として知られ、手仕事やもの作りへのこだわりが感じられる岡山県。

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