嘘でしょ… 歯ブラシに水をつけるのはNG!?知らないと損する正しい歯磨き
逆に、歯磨き粉をつけすぎると爽快感があるので磨き残しに気づきにくいという意見もあります。
最近はフッ素配合の歯磨き粉が増えてきました。フッ素は歯のエナメル質の修復・強化をしてくれる成分なので、フッ素が配合されている歯磨き粉をすすめている歯医者さんも多いようです。
強く磨かない
汚れをしっかり落とそうとして、ゴシゴシと力を入れて磨いていませんか?歯ブラシを歯にあてる力が強いと、ブラシが寝てしまい汚れをしっかり落とすことができません。ブラシの先端が歯の表面にずっと当たっている状態で磨くようにしましょう。
歯ブラシの当たる力が強すぎると、歯茎を傷めて歯茎が下がってしまいます。いつもゴシゴシ磨いていた人は物足りないように感じるかもしれませんが、力の入れすぎには注意しましょう。
うがいは1回まで
歯磨き粉の後味がなくなるまで、何度も何度もうがいをしていませんか?うがいをしすぎると、有効成分を全て流してしまうことになります。
慣れるまでは気になるかもしれませんが、歯磨きのときのうがいは1回だけにしましょう。ゆすぐ水の量も、なるべく少なくする方が歯磨き粉の効果を強化できます。
歯磨きのタイミングは?
食べてすぐに歯を磨くのはよくない?
食後の口の中は食べ物の成分により酸性に傾いており、エナメル質がダメージを受けた状態になっています。