素敵な女性の「残暑見舞い」を書いてみませんか?【8月7日~11日】
です。
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。
「残暑見舞い」出してみませんか?
暑中見舞いを出す時季は、暑さがだんだんと厳しくなるとされる小暑(しょうしょ)7月7日頃から、立秋前の8月6日頃まで。ちょうど今の時季からは残暑見舞いになります。残暑見舞いを投函するのは、だいたい8月いっぱいまでです。
暦の上では秋といえども、なお厳しい暑さの残る時季。残暑見舞いとは、相手の健康を気遣い、安否を確認したり、自分の近況を報告する挨拶状です。年賀状ほど一般的でない分、受けとった方にとって印象に残りますよね。喜ばれると思いますよ。
残暑見舞いは、時候の挨拶、相手の健康を気遣う言葉、自分の近況報告、そして相手の健康を祈る言葉が入るのが基本です。
残暑見舞いの文例
残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
すっかりご無沙汰しておりますが、お変わりございませんでしょうか?私ども家族も元気にしておりますのでご安心くださいませ。