アメリカで話題!アイスコーヒーの超簡単&激ウマアレンジ術3つ
コールドブリューをはじめ、アイスコーヒー市場が盛り上がりを見せるアメリカ。アイスコーヒーにソーダやハーブ、柑橘類などを使う、まるでカクテルのようなアレンジ法がバリスタやバーテンダーなどから提案されて話題です。
カフェラテやカフェモカのような従来のコーヒードリンクとは違い、どれもすっきり&爽快感のある味わいが新鮮!ということで、アメリカのコーヒーシーンでトレンドの新しいアレンジ法を紹介します。
トニックウォーターでシュワシュワ!【コーヒー・トニック】
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アイスコーヒーにトニックウォーターを加えた「コーヒー・トニック」。サンフランシスコの人気コーヒーショップ「Saint Frank」ではレギュラーメニューとして提案。一見意外に思えるコーヒーと炭酸、フルーツの組み合わせは実はカクテルの世界ではめずらしくありません。
フレーバーとしておすすめなのはチェリーやレモンスライス。コーヒーとトニックウォーターの苦み、フルーツの酸味が絶妙なバランスです。
夏のモーニングコーヒーとしておすすめ。
【材料】(1杯分)
トニックウォーター・・・150ml
缶詰のチェリー・・・2〜3個
缶詰のシロップ・・・大さじ1/2〜1(好みで調節)
アイスコーヒー(濃いめのもの)・・・80〜90ml
氷・・・適量
【作り方】
1. グラスに氷をたっぷり入れ、トニックウォーター、チェリー、シロップを加えて炭酸が飛ばないようにやさしく混ぜます。
2. アイスコーヒーを加えて軽く混ぜます。
レモンスライスを使う場合はガムシロップを大さじ1〜1/2加えましょう。ジンを大さじ3程度加えるとコーヒーカクテルとして楽しめます。
スタバにも登場したアレンジ法【オレンジ・コーヒー】
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アイスコーヒーにオレンジ果汁、生クリーム(好みで)を加えるこのコンビネーション。日本でもこの夏、スターバックスコーヒーから「シェイクン アイス バレンシア コーヒー」というメニューで登場しました。オレンジの甘みとコーヒーの苦みがオレンジピールチョコのような、またはコクのあるオレンジティーのような大人の味。
エチオピア産やケニヤ産などの、どちらかというと酸味のあるコーヒー豆がおすすめです。
生クリームを入れるも◎。アメリカのスターバックスコーヒーではシナモンパウダーをトッピングしていますよ。
【材料】(1杯分)
アイスコーヒー・・・120ml
オレンジジュース(またはオレンジ果汁)・・・大さじ2〜3
ガムシロップ・・・大さじ1/2〜1
生クリーム・・・大さじ1/2〜1(好みで)
氷・・・適量
【作り方】
1. グラスに材料を入れてよく混ぜます。オレンジの皮を少し切り取って入れると風味が増してよりリッチな味に。
ミルクとミントで【コーヒー・モヒート】
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アイスコーヒーにミント、ミルク、ガムシロップ(またははちみつ)を加えたもの。チョコミントアイスに似たような後味のすっきり感です。
ロサンゼルスやサンフランシスコで展開するコーヒーショップ「Philz coffee」でも定番人気のメニュー。
【材料】(1杯分)
ミント・・・7〜8枚
ガムシロップ(またははちみつ)・・・大さじ1/2〜1
アイスコーヒー(濃いめのもの)・・・150ml
牛乳・・・大さじ1〜2
氷・・・適量
【作り方】
1. グラスにミント、ガムシロップを入れてペストルやめん棒などでミントをすりつぶします。
2. 氷、アイスコーヒー、牛乳を加えて混ぜます。ミントの葉を添えて完成。
好みでバニラエッセンスを1〜2摘加えても。
どれもアイスコーヒーだからこそ楽しめるアレンジ法。コーヒーの楽しみ方が広がります。この夏ぜひ試してみて。