おうちに“侘び寂び”インテリア!小さな「水辺」をDIYしてみませんか?
うだるような暑さが続く夏は、ちょっとしたことでもイライラしてしまいがちですよね。クールダウンするために、冷房や扇風機に頼るのもいいけれど、見ているだけで涼しくなるような、癒しの水空間を演出するのも一つの手です。
そこでご提案したいのが、日本の“侘び寂び”がつめこまれた「ビオトープ(水辺の小さな生態系)」。玄関や窓際におくことで、インテリアとしても映え、何より部屋の中が涼しく感じられる、まさに一石二鳥のアイテムなんです。
アレンジ自在!ミニビオトープの作り方
一見面倒くさそうに見えるビオトープですが、作り方はとても簡単。
材料
睡蓮鉢(雰囲気のでる、信楽焼や益子焼がオススメ)
底土、もしくは小さめの鉢
お好みの水生植物
作り方
鉢の中に土をいれ、植物を植えていきます(底土をいれることで、ビオトープに必要なバクテリアが住みつき、水をキレイにする効果があるのだそう)。土をいれる代わりに、小さめの鉢をそのままいれてもOKです。
自分のテイストに合わせて、睡蓮やウォーターパゴパなどの水生植物や、メダカや金魚、置物を使って自由に鉢の中をアレンジしていきます。最後に水を静かに流し込めば、オリジナルビオトープのでき上がりです。