こんなに変わるの!?普段の食材が激ウマになる裏ワザ3
いつも食べているあの食材。実はちょっとした裏ワザを使うと、激ウマになっちゃうんです!
今回は、超手軽なアイデアを厳選してご紹介しちゃいます。ぜひ今晩から活用してみてくださいね。
枝豆を茹でずに「蒸す」
夏のビールのお供の超定番「枝豆」。枝豆は大鍋にたっぷりのお湯を沸かして茹でるのが常識……と思っていませんか?
実は枝豆には、少量のお湯で「蒸す」という調理法がありました!調理法はこちら。
1.枝豆を水洗いし、適量の塩を揉み込んでうぶ毛を取ります。
2.お鍋に枝豆を入れ、100ccの水を入れてしっかり蓋をし、中火で7分蒸します。
3.素早くお湯を切って、お好みで塩をなじませたらお皿にもって出来上がり!
お湯を切ったあとは、水をかけたりしないように注意しましょう。
大量のお湯を沸かす方法より時短で、ガス代も節約できるので経済的です。
完成した枝豆のお味はというと……プリっとした食感になり、旨味も濃く感じられます。「いつもより美味しい!」と思いました。
納豆をレンジでチン
ごはんのお供といえば「納豆」。この納豆には、レンジでチンするともっと美味しくなるという裏ワザが!
市販の納豆を耐熱容器に移し、ピッタリとラップをかけたら電子レンジで10秒ほどチンするだけ。この際、温めすぎるとレンジ庫内に匂いが残ってしまうのでご注意。ほんのちょっとの時間にしましょう。
ちょっと温めただけで、ふっくら柔らかに!納豆の匂いも豊かになります。
温めたあとは、お好みのトッピングでいただきましょう。
ごはんに本みりんを入れて炊く
毎日食べるごはん。いつも炊飯器任せという方でも、たった一手間を加えるだけで驚きの美味しさになります。その一手間とは「本みりん」!
お米1合につき本みりん小さじ1杯を加えて、あとはいつもの水加減で炊飯器で炊くだけ。いつものごはんがふっくらつやつやになります。
みりんを入れて炊くことで、みりんの糖分がお米の表面に膜をつくり、つやっとした綺麗なごはんにしてくれるのだとか。また、ごはんが炊けるとともにみりんのアルコール分が蒸発し、それと一緒にお米のぬか臭さも飛ばしてくれるそう。
お米の甘みが充分に感じられ、ふっくら美味しいお米になりました。
いつものお米も、このちょっとした一手間で「今日のごはん、美味しい!」という幸せな気持ちになれますよ。
注意点は、「みりん風調味料」ではなく「本みりん」を使用すること!「みりん風調味料」だとほとんどアルコール分が入っていないので、お米の美味しさを充分に引き出せないので気をつけて。
いかがでしたでしょうか。いつもの食材も裏ワザで大変身!美味しくおうちごはんを楽しみましょう。