くらし情報『オンナが美しくなる教養。これだけ読めば秋の風流「星・花・歌」がまるわかり!』

2016年8月23日 11:30

オンナが美しくなる教養。これだけ読めば秋の風流「星・花・歌」がまるわかり!

オンナが美しくなる教養。これだけ読めば秋の風流「星・花・歌」がまるわかり!


8月23日~27日頃は、第四十候「綿柎開(わたのはなしべひらく)」。実がはじけて、綿の花がのぞく季節。綿の花はやわらかなクリーム色をしたハイビスカスのよう。

でも「綿花」とは、花のことではありません。花のあとにできるもふもふした白い綿のこと。もふもふ、ふわふわしたものは、見てるだけで心をまあるく、やわらかくしてくれますね。澄み切った空気に、秋の花がゆらゆらと。

残暑が厳しいですが、もう暦のうえでは秋の季節。
今日はこの時季の美しい季語と、秋の花をご紹介しましょう。

七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。

季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。


「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」

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