「あの人」との距離を縮めるために!敬語→タメ語へ上手に変える方法
「タメ語でいいよ」という気持ちに嘘はないようですが、気まずそうにされるくらいならそのままでもいいというのが、言った側の本音のよう。最初から完全にタメ語で話すのはちょっと……という場合は、敬語とタメ語を織り交ぜると話しやすいかと思います。
例
「そうなんだ、すごく嬉しい。ありがとうございます」
「待たせちゃった?ごめんなさい」
「次のお休みっていつ?あのお店行きません?」
こんな感じで、最後の言葉だけ「ですます調」にすると、親しさも丁寧さも出せるので自然な形で距離を縮めていけるのではないでしょうか。
直接の会話はタメ語、LINEやメールは丁寧語
「タメ語でいいとは言ったけど、急に馴れ馴れしくなったなって相手に思われるのが不安」(エステティシャン/30歳)
「せっかく親しくなりたいと思ってタメ語でいいって言っても、相手がずっと敬語だったら私のことあんまり好きじゃないのかなって寂しく思う。でも急に態度が激変する人にはちょっと戸惑うけどね」(アパレル/32歳)
確かに、あまりにも態度が変わるとビックリするかもしれませんね。急に馴れ馴れしくなったと思われるのが不安という繊細な方もいるでしょう。