「あの人」との距離を縮めるために!敬語→タメ語へ上手に変える方法
でも反対に、相手を寂しい気持ちにさせてしまっているかもしれません。そんな場合は、文章だけ丁寧にするという方法はいかがでしょう?
直接会っている間は普通にタメ語で話すけれど、メールやLINEなどでは少し丁寧な言葉を使うのです。そうすることで、相手に寂しい思いをさせることも引かれてしまうこともなく、自然に距離を縮めていけるはずです。会っているときと差がありすぎるのは変なので、かしこまった敬語ではなく、丁寧語くらいがベストです。
下の名前で呼び合う
「下の名前で呼んでる人と、苗字で呼んでる人だったら、下の名前で呼んでる人の方がタメ語で話しやすい」(保育士/30歳)
「考えてみると、仲良い後輩は皆私のこと下の名前で呼んでる」(事務職/29歳)
敬語からタメ語へいきなり変えるのはムリ……という方は、呼び方から変えてみるというのもアリです。苗字で呼び合うよりも下の名前で呼び合えば、自然と口調も柔らかくなって距離が縮まるのではないでしょうか。もし相手もあなたのことを苗字で呼んでいるのなら、「〇〇って呼んでください。私も下の名前で呼んでもいい?」と提案してみましょう。
いかがでしたか?子どもの頃のようには友達がつくれない、人と親しくなるのが下手くそになった、そんな風に感じることもあるかもしれません。