いのちを生かす料理。多くの人を救った佐藤初女さんの料理とは?
を開設します。 初女さんは相談に来た人のために心をこめて食事を作り、無理に話を聞こうとせずに一緒にご飯を食べて、静かに寄り添ったのです。 「食は心と体を育む」……心のこもったおいしいご飯を食べると、心も満たされます。また、食は暮らしの中心であり基本であるともおっしゃっています。この基本をおろそかにすると家族がばらばらになったり、調子が狂ってしまうことにつながるのかもしれません。
初女さんの料理:食材の「いのち」を生かすように料理を作っているんです
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いのちを生かす料理
冷凍食品やレトルト食品など、レンジでチンする食事ばかりになっていませんか?初女さんは著書で、そのような食事では元気が出ないと語っています。 食事というのは食材の「いのち」をいただくということ。牛や豚、魚、野菜に宿るいのちを大事に扱って料理としていただくことで、私たちは元気がもらえるのだそう。
まずは新鮮な食材選びから
まずは、新鮮な食材から食事を作るということが大切です。それは食材に感謝して食事をいただくことにもつながります。食材を買うときに、安いというだけで買ってませんか?新鮮で質の良い食材を買うように心がけてみましょう。