アラサー女性は気をつけて!「スピリチュアル女」にならないための対策法
先のBさんは「アラサーになっても、なかなか結婚できる気配がない。だから、少しでも縁起を担いで、焦る気持ちを落ち着かせたいんです。こんなに参拝しているのに、なかなか出会えません。なにが足りないのかな。友達の友達は、鈴虫寺に参拝してすぐに彼氏ができたらしいんだけど」と愚痴ります。
Aさんは、自分のことを男運がない恋愛下手であると評価。「ぶっちゃけ、予言に当たる当たらないは求めていないかも。話をすると前向きになれるので、つい行ってしまう。
先生は、今の私が欲しい言葉を言ってくれるんです」と言います。
たしかに、近しい友人から現実的なアドバイスをもらうと、傷つくこともありますよね。占いは、そんなデリケートな自分を慰めてくれる存在。ある意味、カウンセリングのようなものなのかもしれません。
スピリチュアルにはまりすぎるのを防ぐには?
スピリチュアルにお遊びで興じるのはいいとして、高額なお金をかけるのはいかがなものか。つい心配になってしまうものです。繊細な女子たちが、スピリチュアルに頼らないで生きる方法は、あるのでしょうか。
まずは自分の意志を養うことが大切でしょう。
誰が言ったから、占いが言ったからではなく、「自分はこうしたい」