カフェやデリ、レシピ本などでよく見かけるようになり、人気上昇中の中東の豆料理”フムス(hummus)”。私が住むアメリカでは日常的に食べられている定番メニューで、プレーン味のほか、野菜やハーブ、スパイスでアレンジされたいろいろな種類のフムスがあります。
そこで今回、美容効果が期待できるとアメリカで話題のアレンジレシピを紹介します!
フムスとは?
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フムスはひよこ豆にオリーブオイル、練りごま、にんにく、レモン汁、塩、スパイスを加えてペースト状にした料理。宗教的な理由から肉を食べない人が多い中東の国々では、大事なタンパク源として古くから食べれらてきました。
ひよこ豆には植物性のタンパク質、ビタミンB群、ミネラル類、食物繊維が豊富。また(EXヴァージン)オリーブオイルには、ビタミンEやポリフェノール、オレイン酸が、ごまにはセサミンやビタミンEが含まれています。
どちらも抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できる食材なので、これらを使ったフムスはまさに健康美容食。満腹感がしっかりあるので、ダイエットにもおすすめです。
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ピタパンをディップしたり、きゅうり、トマト、玉ねぎなどと一緒にピタパンではさんでサンドイッチにするのが中東の伝統的な食べ方。