【何もしたくない…】ベッドから起きあがれない「無気力」を解消するには?
夜遅くに帰宅して、ベッドにゴロン。最高に幸せな瞬間です。
しかしながら10分ほど休憩のつもりが、メイクも落とさずに翌朝まで眠ってしまったり、起き上がるのが嫌になってしまったり……。あれ、身に覚えがあるかも?
近頃、このようなことが頻繁にあるのだとしたら、ただの疲労ではないのかもしれませんよ。
どうして無気力になっちゃうの?
多忙な一日が終わり、帰宅したあとは何もやる気が起きない無気力感。悲しいことや、辛いことに直面した際の「やる気が起きない」気持ちと少し似ているかもしれません。
ただ、特に辛い経験をしたわけでもないのに「なんだか私、いつも無気力かも」という人は更年期の前触れかも。
年を重ねると、卵巣機能の低下などにより、心身の健康をサポートしている女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。無気力や倦怠感、疲労感というのは、ホルモンバランスやそれに伴う自律神経の乱れが原因で起こることもある、更年期の症状です。
ですから「なんでやる気が起きないの……」と、クヨクヨしなくても大丈夫。誰にでも起こりうることなのです。
無気力とさよならするには?
疲労感や無気力な気持ちは、ゆっくり休んだり、ストレスを発散したりすることで解消されるものです。