くらし情報『将来子どもを産むために【卵子凍結保存】という選択』

将来子どもを産むために【卵子凍結保存】という選択

卵子を凍結しておけば、好きなタイミングで産むことができるということになります。今は産みたくないけど、将来子どもを産みたいという女性にとっては魅力的な話ですよね!

卵子凍結保存のメリット・デメリット
将来子どもを産むために【卵子凍結保存】という選択


卵子が老化すると、染色体異常の可能性も高くなります。卵子凍結保存を利用し卵子の老化を防ぐことで、たとえ高齢出産でも健康な子どもを産む可能性が高くなると言われています。また、現在パートナーがいなくても卵子を保存できることが魅力です。

このように将来の不安や結婚の焦りをなくすことができるというのがメリットなのですが、一方でデメリットも多いようです。

保険が適用されないので、費用は大体70万〜100万かかります。病院にもよりますが、卵子1つにつき保存費用は1万円。解凍して体外受精するときにも更に30万〜50万円かかります。
また、妊娠する可能性も100%ではないので、いくら卵子凍結保存を使ったからといっても安心はできません。

卵子凍結保存は未知の世界
将来子どもを産むために【卵子凍結保存】という選択


費用が高くても、やはり独身女性には魅力的な話。小林先生に、卵子凍結保存の安全面について聞いてみました。

「実際、今はまだ研究段階なので未知の世界なんですよね。

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