くらし情報『気持ちが安らぐ”冬ごもり”の方法とは【12月12〜16日】』

気持ちが安らぐ”冬ごもり”の方法とは【12月12〜16日】

気持ちが安らぐ”冬ごもり”の方法とは【12月12〜16日】


12月12~16日は第六十二候「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」。熊が冬眠に入る時季といわれています。寒さもだんだん厳しくなり、家で過ごす時間が自然と長くなりますよね。

今日は、みなさんの冬ごもりを充実させる”お茶とアロマ”についてご紹介します。毎日の生活に取り入れれば、気持ちがほっと安らぐことでしょう。

七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。


季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。

「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。

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