くらし情報『知っておきたい!忘年会のルーツと奥ゆかしいマナー術【12月17〜21日】』

2016年12月16日 15:00

知っておきたい!忘年会のルーツと奥ゆかしいマナー術【12月17〜21日】

知っておきたい!忘年会のルーツと奥ゆかしいマナー術【12月17〜21日】


12月17日~21日は第六十三候「鱖魚群がる(さけのうおむらがる)」。海で育った鮭が、川に戻ってくる頃とされています。

最後の産卵を終えるため、毎年この時期に、生まれた川に戻ってくる鮭。わたしたち人間の行事にもまた、一年の締めくくりとして、年忘れの宴「忘年会」が存在しますね。

実はこの忘年会、鎌倉、江戸時代と、公家や庶民のあいだで広く行われていた、日本独自の行事なのだとか。今回は「素敵な日本女性としておさえておきたい忘年会マナー」をご紹介しましょう。

七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。
季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。

季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。

「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」

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