半数が年収700万円以上!仕事ができる人がランニングをしているワケ
自分なりのストレス解消方法があり、うまく気分の切り替えができるというのもビジネスパーソンに求められる資質ではないでしょうか。
発想力がアップする
京都大学の久保田競教授によると、ランニングをしているときには判断力や決断力、思考、学習能力などを司る前頭前野が活性化され、発想力が高まると考えられているそうです。
TSUTAYAの経営などを手がけるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社社長の増田宗昭さんは、渋谷のオフィスから二子玉の蔦屋家電までお店のことなどをイメージしながらランニングするそう。走りながらだとアイデアがどんどん湧いてくるそうです。
自分に自信がつく
ランニングは自己肯定感やセルフイメージのアップにも効果的です。走った後の達成感やランニングを習慣にして継続できているという感覚は、自信につながっていきます。「CYCLE」のインタビューによると、ベネッセホールディングス会長兼社長である原田泳幸さんは毎朝の運動が習慣で、週2日はスイミング、残りの5日は10キロのランニングを欠かさないそうです。
また64歳で始めたトライアスロンでは、それを乗り越えたときの達成感や充実感が経営者にとって必要な集中力や持続力にもつながると「日経Goody」