好きな仕事なのに幸せじゃないのはなぜ?仕事も人生も幸せにする心の声とは?
あなたが働く理由は何ですか?
「生活のため」一択、という人は恐らく少数派では?逆に生活の心配がいらなくなったとしても、働くことを選ぶ人は多いでしょう。多くの方は、何かしらのモチベーションがあるから働いているのではないでしょうか。
新年はこれまでの生活を振り返って、改める良い機会。働く理由についても、考えてみませんか。
好きな仕事が働く理由にはならない?
学生の頃、一流企業に入りさえすれば、自分の好きな仕事ができると思っていた人は多いでしょう。会社のステイタスの高さが自分の評価を高めることにつながるのは事実ですし、経営が比較的安定しているので、賃金面で恵まれている点もメリットです。
もし転職することになっても、一流企業での勤務経験は有利に働くでしょう。実際、大きな組織のノウハウが身についていることは、とても価値があることですから。
でも、企業の規模と好きな仕事ができるかは別ということには、もうみなさん気づいていますよね。そもそも、仕事自体が本当に働く理由になるのかさえも疑問です。きっと働く理由って、もっと潜在的な意識に関係している気がします。
仕事の満足度が幸福感につながる
働くことは、人生で他人ともっとも関わる行為の一つ。