ドラマ「嫌われる勇気」に学ぶ 本当の幸せを見つける方法
自分が何をしてどう生きようが、誰もそれほど関心はないのです。一時的に批判をされることはあっても、この先も永遠に嫌われ続けることなどないでしょう。他人の人生に踏み込んで、相手を傷つけるようなことさえしなければ、強く嫌われることはありません。
大切なのは、限られた人生の時間を、自分のために集中して使うことです。他人の人生に口を挟む暇なんて、そもそもないんです。
嫌われたくないと弱音を吐く勇気
偉そうなことを言いましたが、今でも他人の評価や言動が気になります。ただ、気を付けているのは、自分の感情を最優先にすることです。
気を付けないと、また以前の自分に戻りそうなくらい脆い決意ですが、「他人の目を気にして嫌われているかどうかなんて気にならない」とうそぶくのは、また他人の目を気にすることになりますから。
手始めに、他人に嘘をつかないこと、を意識してみましょう。簡単ではありませんが、自分に正直に生きるために、価値はあると思いますよ。
参考:『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』ダイヤモンド社