どんどんお金が貯まる!? プロが教えるだれでも貯蓄上手になるコツとは?
Chapter 3「お金の種類」
あなたはお金を貯めるとき、計画や目的を持って貯めていますか?
ただひたすらに貯めていくのではなく、使いたい期間や目的などに応じて「種類分け」して管理すると、より効率的にお金を貯めていくことができるんです。
前回のChapter 2「ライフプランを作る」では、将来のなりたい自分を具体的にイメージすることが、お金を貯める”目的”を明確にする方法とお伝えしました。
ライフプランとは、老後まで見据えて、自分がどんな人生を送りたいかをシミュレーションした「人生計画」のことでしたね。でも、お金を貯める目的はハッキリしたけれど、具体的にどうやって貯めたらいいのでしょうか。
効率よくお金を貯めるためには、まず「お金の種類」を理解することが大切です!今回は、ステップ3「お金の種類」について学びましょう!
「お金の種類」って何?
お金を貯められる人にはある共通点があるのを知っていますか?
答えは……お金を「色分け」していること!「これは○○用のお金」「こっちは××用のお金」と、お金を使用目的ごとに分けていくのです。
ただし、細かく設定しすぎるとお金を分けるのが面倒になってしまい、途中で挫折しがち。