開発担当者に聞く、腸内フローラ「エクオール検査」の活用法
これから子育てをする方には是非意識をしてもらいたいですね。
ソイチェックの結果はどう分かる?
送られてきた検査キットを使って尿を採取し、ポストに投函するだけでOK。2週間ほどで結果が届き、そこにはエクオールが測定数値によって5段階レベルに分けられます。
自分がどのぐらい「作れているのか」「作れていないのか」が明確に分かるので、その結果から食生活プランを提案しています。
ただし、エクオールは一定ではありません。体調によって増えたり減ったりするので、1年に1度ぐらいは、定期的に測る必要があります。
もし作れていなかったらどうしたらいい?
日本人の2人に1人はエクオールを作れますが、若者層は3〜4人に1人の割合。もし作れていなかったとしても悲観することはありません!
エクオールは日々変化していきますので、食生活を見直してエクオールを作れる腸内環境作りを始めましょう。
例えば、毎日少しずつでも大豆を摂るように心がけること。牛乳を豆乳に、白米を雑穀米に、もやしを豆もやしに置き換えるなど、効率よく毎日大豆を摂取しましょう。
腸内細菌のエサとなる食物繊維豊富な根菜類や海藻類も摂取。