フランス女性がお手本!30代からステキに年齢を重ねていく3つのヒント
女性の価値は「若さ」であるというイメージが、わたしたちの中では一般的にあります。若ければ若いほどいい、みたいな。
だからこそ20代のうちに結婚したい、20代のような若さを30代も40代も保ちたい、という風潮がありますし、まじめな女性たちはアンチエイジングに関することや若さをキープできることなら何でも取り組んでいます。
でもこれは、日本の特徴であって、フランスはまるで逆なのです。
フランスのスタイルを知ることによって、自分らしい美しい年齢の重ね方を考える、きっかけにしてみませんか?
年齢を気にする機会がない
日本では年齢を気にする機会がとても多いです。テレビや新聞などメディアに出ると必ずカッコ書きで年齢がでます。「アラサーは」「アラフォーは」と具体的な数字はぼかしつつも、どうしても年齢を意識せざるを得ません。
「年齢によって何かを判断されているのかも」と実感することも多いかもしれません。しかしフランスではそういうものがなく、出会って人に年齢を聞くこともないし知る機会もまずありません。意識する環境にないし、意識しなくてもいいのです。
それは「若さ」は美の一つの要素であって絶対的ではない、というフランス的考え方があるからです。