会社を辞めるその前に…「私、フリーランスになれますか?」先輩自由業者による辛口チェック!
プライベートでフリーペーパーをつくる仕事を手伝っているのですが、エンジニア以外の仕事をするのを認めてくれない会社なのでこっそりとやっているんです。
フリーになって、やりたいことをやっていると胸を張って言える環境に身を置きたいです」
フリーランスに向いている度:45%
やや辛口な度数になった理由は、組織の不自由さに不満を感じている、という部分から。風通しがよく、副業OKの会社ならFさんの不満は解消されるのかもしれないと思ったからです。
会社にいると気付きにくいですが、安定した収入や保険加入、有給があったり年末調整を行ってくれたりといった恩恵は、全て自分で行わないといけないフリーランスから見ると、魅力的な部分。
会社という大きな柱を残しつつ好きなこともできる環境作りを、模索してみてからでも決断するのは遅くないかもしれないと感じました!
新聞社に5年務めた後、フリーライターとして独立したTさん(30歳)
「毎日同じ時間に会社に行くのが苦手で、仕事があってもなくても会社に絶対行かないといけないのは効率が悪いと感じています。
リスクを自分で背負えたほうがヤル気に繋がるので、ひとりで責任を負いたいと思ってフリーランスという働き方を選びました」