料理の腕がワンランクアップ!フランス流フレッシュハーブの上手な使い方
ふわっとしたアロマが、食卓に華を添えてくれるハーブ。お料理に風味をプラスしてくれるのはもちろん、美容や健康にもよいので、日常的に食べたいものです。
ラベンダー畑が有名なハーブの産地・プロバンス地方を有するフランスでは、ハーブはとても身近な存在です。私自身もフランスで暮らすようになってから、料理に使うことが多くなりました。
フランスの家庭でよく使われるもので、なおかつ日本国内でも入手しやすいフレッシュハーブの使い方をご紹介します。ぜひ、食卓に取り入れてみてくださいね。
生 vs. 乾燥、ハーブの使い分け
みずみずしく穏やかな香りのフレッシュハーブと、芳醇な香りが魅力の乾燥ハーブ。お料理によって使い分けできるのが理想ですが、ハーブ初心者にとっては、ちょっと難易度が高いですよね。
押さえておくべきポイントは、生のものと乾燥タイプでは、使う量が異なるということ。乾燥ハーブは香りが強いので、使う量は生の1/3量程度と覚えておきましょう。
料理がおいしくなる!フレッシュハーブの使い方シソと同じように使える「バジル」
Photo by sweetsholic
ハーブに興味はあるけれど、使い方がイマイチよく分からない……。