実は恋愛に似てる!? 秋の読書が最高に楽しくなる「運命の本に出会う方法」
見知らぬ国へと旅立ったり、貴族の視点で世の中を眺めたり、壮絶な恋愛ドラマを経験したりと、さまざまな脳内体験をさせてくれる「本」。
悩んでいるときにふと手にした本が、問題解決の糸口となったり。著者や主人公らの価値観に触れることで、新たな視点が生まれたり。時として、このようなインスピレーションが得られるのも、読書の魅力ではないでしょうか。
とはいえ、読書が好きな人でも、没頭できる1冊に出合うのはなかなか難しいもの。また、読書の習慣がない人にとっては、興味がそそられる題材を見つけるのが最大の難関かもしれません。
というわけで、今回のテーマは「自分に合う本探しのヒント」です!
恋愛と似ている!? 運命の本探し
「自分に合う本」を見つけるまでの道のりは、素敵な恋人に出会うまでのプロセスと似ています。世間が高く評価している本でも、自分には合わない(=面白くない)と思ったり、中古書店の隅っこで見つけた本が最高に面白かったりすることは多々あります。
書店や図書館などへ足を運び、少しでも興味を惹かれるものがあれば、あらすじを読んでみる。あらすじが面白ければ、本を開いてみる。
本を開いてみると「自分には文字が小さすぎる」